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GENESIS/WE CAN'T DANCE ジェネシス ウィ・キャント・ダンス 91年作
製造元:ATLANTIC
品番 7 82344-2
USA盤 全12曲
ジェネシス 『ウィ・キャント・ダンス』
ジェネシスの通算14作目にして、フィル・コリンズが在籍した最後のスタジオ・アルバムとなった1枚です。
前作の「INVISIBLE TOUCH」から5年ぶりとなり、80年代後半の移り変わりの激しいシーンの中でも、彼等のブランド・パワーは全く色褪せる事がありませんでした。
その間もフィル・コリンズはもちろんソロ活動での大成功を収め、マイク・ラザフォードもマイク&ザ・メカニックスで全米No.1ヒット・シングルを叩き出し、トニー・バンクスも他の二人程の成功はなかったものの、バンクステートメントでの活動をしていました。
世界を代表するポップ・バンド、という巨大なイメージで包まれていましたが、それぞれのメンバーのソロ・キャリアの充実ぶりが更にバンド・マジックを強固なものにし、78年以降3人体制となった集大成的なサウンドがある意味ジェネシスの終焉をも感じさせます。
その予感的なものが多くの人に感じられたであろう、10分を超えるラスト・ナンバー、「FADING LIGHTS」では、穏やかなバラード・ナンバーが徐々にドラマティックに盛り上がる見事なバンド・サウンドは、彼等のプログレッシヴな面を最大限に活かしたものとなっています。
「I CAN'T DANCE」の様なヒット・シングル向けのナンバーも含まれながら、全体的にはアダルトなメロディが覆っています。
彼等が80年代にプログレからポップ・ロックへと自然にシフトしていった姿は痛快ですらありましたが、本作では行き過ぎる事なく大衆性を残し、ベテラン・バンドの貫禄による圧倒的に美しいサウンドで締めくくったのも実に見事だったと思います。
本作も大ヒット作となったわけですが、今聴いても古臭さや懐かしさは少しも感じられず、むしろ何度聴いても新鮮に響く奇跡的な1枚だと思います。
1991年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケットは、比較的綺麗な状態です。
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商品コード : 12399 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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