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ATOMIC ROOSTER/MADE IN ENGLAND 72年作 4作目 アトミック・ルースター
製造元:REPERTOIRE
品番 REP 4165-WZ
UK盤 全12曲 (ボーナス・トラック2曲含む)
アトミック・ルースター 『メイド・イン・イングランド』
オリジナルは72年作、ブリティッシュ・ハード黎明期を代表するバンド、アトミック・ルースターの通算4作目にして最高傑作ともされる1枚です。
オリジナルのジャケット・デザインはデニム地のもので、他にもサイケでカラフルなイラスト物が存在していますが、91年リイシューの本作は、地味なデザインとなっています。
結成時にはEL&P参加前のカール・パーマーが在籍していた事や、中心メンバーのヴィンセント・クレインのオルガンがメインの為、プログレともされる事が多いバンドですが、実際当時のブリティッシュ・ロックがハード・ロックというスタイルを取りながら様々なベクトルを見せていた事を象徴する様な音楽性が個性でもありました。
本作ではそのリーダーであるクレインを残してメンバーを一新し、アルバム・タイトル通りの英国の香りがプンプンする湿ったハード・ロックを展開しています。
元コロシアム、そしてイギリスを代表する重鎮、クリス・ファーロウをヴォーカリストに迎え、後にザ・フーのサポート・メンバーとしても活躍するギタリスト、スティーヴ・ボルトン、そしてドラムにはあの名作モキュメンタリー映画、「スパイナル・タップ」に行方不明となって死亡したとされるドラマーを演じていたリック・パーネルが参加しています。
以上4人がどうも正式メンバーの様で、オルガンとソウルフルなヴォーカルがパワフルに絡むスタイルがユニークなサウンドとなっています。
シングルとなった「Stand By Me」の様な、ファンキーでゴージャスなハード・ロックを基本としながら、
「Never To Lose」に代表される哀愁メロディ、「Space Cowboy」の様なゴリゴリ感っも魅力的で、全体的には70年代のブリティッシュ・ハードが内包していた妖しさ、懐の深さが滲み出ています。
80年代にはジミー・ペイジのソロ作に参加した事でも有名なファーロウの声が実に男っぽく、気合溢れる色気にまず虜にされてしまいます。
1991年度リリース盤
盤面、ケース、ジャケットは、ほぼ新品同様の状態です。
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商品コード : 12322 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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