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BILLY SQUIER/THE TALE OF THE TAPE ビリー・スクワイア 80年作 1st
製造元:CAPITOL
品番 CDP 7 48039 2
USA盤 全9曲
ビリー・スクワイア 『ザ・テイル・オブ・ザ・テープ』
オリジナルは80年作、ビリー・スクワイアのソロ・デビュー作となった1枚です。
彼が率いたPIPER(パイパー)は、76年と78年に計2枚のアルバムをリリースしますが、大成する事はできませんでした。
トリプル・ギターが強みの5人編成で、日本では同時期のチープ・トリック等と比較され、ポップなアメリカン・ハードの新しい流れの中で注目されていたのですが、彼が成功するのはご存知の様に81年作のセカンド・アルバム、「Don't Say No ハード・ライダーの美学」のヒットからでした。
本作ではそのパイパー時代のナンバー、「WHO’S YOUR BOYFRIEND」のセルフ・カヴァーを始め、ハード・ポップを主体としたクールなメロディ・センスがすでに光っています。
ギターには後にKISSに参加するブルース・キューブリックが迎えられ、メタリックな質感も目立っています。
注目すべき点は他にも見られ、「You Should Be High, Love」ではデズモンド・チャイルドが共作者として並んでいます。
恐らくPIPER時代にKISSの前座を務めた事もあり、彼等に習い「ラヴィング・ユー・ベイビー」の作者の一人であったチャイルドを起用したのでしょうが、BON JOVIやAEROSMITHに先駆けての大抜擢とも言えると思います。
この曲自体はファンキーはハード・ロック調ですが、アルバム全体を占める静かな高揚感を持ったキャッチーさは、80年代メタルへの予感を十分感じさせるものとなっています。
派手なシングル・ヒットこそありませんでしたが、HR/HMがまだ大衆性を帯びていなかった当時を考えると、かなり先進的なハード・ロックを奏でていたと思われます。
1990年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ケース、ジャケットは、かなり美品と思われます。
商品コード : 12153AY |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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