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GREG LAKE/グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア 81年作 隠れ大名盤 リマスター盤
製造元:ZOOM CLUB RECORDS
品番 ZCRD42
EEC盤 全10曲 デジタル・リマスター盤
グレッグ・レイク 邦題 『グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア』
オリジナルは81年作、EL&P解散後のグレッグ・レイクがソロ第1弾として発表したアルバムです。
奇跡的なコラボとして今も語り継がれていますが、ゲイリー・ムーアがツアー・メンバーとして参加し、この両者により2枚のスタジオ・アルバムが残されています。
本来はレイクのソロ名義作ですが、日本ではグレック・レイク&ゲイリー・ムーアとしてリリースされたのも、これはもう仕方のない事だと思います。
セッション・ミュージシャンとして有名なキーボーディスト、トミー・アイアー、そしてロリー・ギャラガーと活動を共にし、後にコージー・パウエルの後釜としてMSGに参加したベテラン・ドラマー、テッド・マッケンナが基本メンバーとして名を連ねています。
1曲目の「NEWCLEAR ATTACK」のイントロのギターが鳴った瞬間、本作がゲイリーのアルバムと思う方もいるでしょう。
当時のゲイリーはG-FORCEの解散直後、VIRGINとの契約前の空白期間と言える時代で、ソロ活動もままならず、どうも同じマネージメント内のレイクのサポートをするしか動きようがなかった様です。
大人の事情があったとは言え、ロック史にはこうした名盤が多く残る事があるもので、本作、、そして次作の「Manoeuvres」は、特に80年代ポップ・プログレ・ファン、そしてゲイリー・ファンにとっては悩ましい隠れ名盤となっています。
更に本作ではスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトとTOTOのメンバー、マイケル・ジャイルス、レイクが発掘したストレイ・ドッグのスナッフィ・ウォルデン等がゲスト参加しています。
ゲイリーはギンギンに弾きまくる自作曲を除いては、実に手堅い仕事をしているのですが、随所で聴かれる彼のプレイに以降のハード・ロック期の黄金時代を垣間見れます。
ボブ・ディランとレイクの共作となった「LOVE YOU TOO MUCH」は、ハード・ポップとも言えるキラキラ・サウンドとなり、レイク節が炸裂するバラード、「IT HURTS」では後に衝撃的なデビューを果たすASIAに近いメロディック・ロックを聴かせてくれます。
全体的には80年代のプログレがポップに進化していく流れの先駆者的なサウンドが革新的で、本作がゲイリーの大出世作、「大いなる野望 Corridors of Power」へ与えた影響も少なくないと思われます。
2000年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット、ケースも、美品と思われます。
商品コード : 12098AY |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
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