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エルフ/RONNIE JAMES DIO THE ELF ALBUMS ロニー・ジェイムズ・ディオ
製造元:CONNOISSEUR COLLECTION
品番 VSOP CD 167
UK盤 全17曲
エルフ 『ロニー・ジェイムズ・ディオ・ジ・エルフ・アルバムズ』
ロニー・ジェイムズ・ディオの輝かしいキャリアを予感させた隠れ名バンド、エルフのセカンド・アルバムとサード・アルバムを完全収録したコンピレーション盤です。
ロニーだけではなく、クレイグ・グルーバー、ミッキー・リー・ソウル、ゲイリー・ドリスコールも、サードをリリース後にそのままRAINBOWへとシフトしていった事でも有名なバンドです。
74年作の2作目、「CAROLINA COUNTY BALL」、75年作のラスト作、「TRYING TO BURN THE SUN」が、本作に収められています。
アメリカン・ハードの伝統的なファンキーなノリと、ソウルフルなヴォーカルが絡む陽性の高揚感は、ロニーの以降の炎のヴォーカリストとしての原型こそ見れるものの、様式美メタルからは程遠いものとなっているのがユニークです。
ファースト・アルバムでは、ロニーは本名のロナルド・パダヴォナ名義でベースも兼任していましたが、この2枚では4人から5人編成となり、ストレートなハード・ロック・バンドとしてサウンドも固まってきています。
プロデュースは両作共にロジャー・グローヴァーが担当し、後期パープルを思わせながらも、作風はかなりメロディアスなものが多くなっています。
後にレインボーの初代メンバーとなっていく他のメンバーの力量も素晴らしく、特にミッキー・リー・ソウルのホンキー・トンク・ピアノは、70年代ロックの味わい深い懐かしさを感じさせてくれます。
ただやはりロニーの若き姿(当時すでに30歳でしたが)が圧倒的な存在感が目立ち、ソウルフルな歌唱と見事な表現力が、どんなメロディでも名曲にしてしまうパワーをすでに持ってます。
へヴィ・メタルとはけっして言えない音楽性ではありますが、70年代ブリティッシュ・ハード、サザン・ロックが好きな方にはたまらないアルバムではないでしょうか。
1991年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(四つ折りタイプ)は、比較的美品と思われます。
商品コード : 12077 |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
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