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MEGADETH/GREATEST HITS: BACK TO THE START 狂乱の歴史 国内盤
製造元:東芝EMI
品番 TOCP-67702
国内盤 全17曲
メガデス/グレイテスト・ヒッツ:バック・トゥ・ザ・スタート
邦題 『狂乱の歴史〜グレイテスト・ヒッツ』
シーンから遠のいていたデイヴ・ムステインが2004年に復活、メガデス名義での新作、「THE SYSTEM HAS FAILED」をリリース、更にCAPITOL在籍時の「PEACE SELLS ...BUT WHO'S BUYING?」から「RISK」までの7枚のオリジナル・アルバムがリミックス、リマスターされています。
その一環でデイヴは過去の曲の人気投票を募り、キャピトルでの20年近いキャリアを総括する様に、本作を発表します。
彼等のベスト盤は2000年に「CAPITOL PUNISHMENT」として発表されていて、本作での収録曲と大きくかぶるものとなっています。
ただここでの売りは04年度リミックス・ヴァージョンがほとんどを占めるものとなり、企画盤としての意味合いが強かった前作よりも、デイヴの意思、意図が強い編集となっています。
インディーズでのデビュー盤となった「KILLING IS MY BUSINESS...AND BUSINESS IS GOOD!」からは、02年度にリマスター再発された音源のものとして、「MECHANIX」がセレクトされています。
初期の直線的なスラッシュ・ナンバーであり、歌詞もいかにもといったいかがわしいと言えるこの曲を持ってきたのは興味深いところです。
サントラ提供曲であった「ANGRY AGAIN」、そして前述の00年度のベスト盤に収録された当時の新曲、「KILL THE KING」、「DREAD AND THE FUGITIVE MIND」と、メロディの良さを基準にしたのか、このレア・ナンバー3曲も収録されています。
上記4曲を除いた全ての曲が、04年度リマスター音源を採用しているのが大きな特徴と言えますが、メガデスの歴史を一望するには最適な1枚と言えると思います。
スラッシュ創成期からメタル街道のど真ん中を疾走してきながら、常に社会的、政治的テーマを扱ってきて特異性、そしてその音楽性の華麗なる変遷は、まさにデイヴの稀有なキャラクターをそのまま具現化したものであった事を改めて再認識させられます。
2005年度リリース盤
盤面は、比較的綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)は、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 11952 |
定価 : 2,548円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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