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BAD MOON RISING/OPIUM FOR THE MASSES バッド・ムーン・ライジング 国内盤
製造元:ポニーキャニオン
品番 PCCY-00745
国内盤 全10曲
バッド・ムーン・ライジング 『オーピアム・フォー・ザ・マッシズ』
日本人にとっては忘れ難いバンド、バッド・ムーン・ライジングのサード・アルバムとなった1枚です。
前作完成直後に迎え入れたリズム隊二人を正式メンバーとし、4人編成で再生したバンドは、多くのメタル・バンドと同様、90年代サウンドへと急速に接近したのでした。
結局本作を最後にカル・スワンとダグ・アルドリッチの蜜月時代は終焉してしまったので、ここでの音楽性も大きな理由であったと思います。
ダグはベーシストのイアン・メイヨーと共にBURNING RAINを結成、その後ロニー・ジェイムズ・ディオやデヴィッド・カヴァーデイルに愛され、現在でのWHITESNAKEでの名声を得るわけです。
対してカル・スワンのその後が芳しくないのが、本当に残念でなりません。
英国の湿り気を情感溢れるメロディで聴かせながら、LION時代から続いていたキャッチーなダイナミズムが魅力であったはずですが、本作ではアグレッシヴかつダークという、90’sのキーワードを前面に押し出しています。
強烈な個性が時代と迎合する時、新たな魅力が生まれるのも確かだと思います。
ここでもハッとさせられるナンバーがいくつか目立ちます。
ただ特に日本においてはカルとダグという、ある種悲運のヒーローとでも言える二人に望まれていたのは、決して売れ線のモダンな音では無かったのだと思います。
奇しくもWHITESNAKEの2008年作の「GOOD TO BE BAD」で同名異曲となった「Summer Rain」等を聴くと、彼等の哀愁節に納得してしまうのですが、スロー・ナンバーでしか本来の持ち味を確認できないのは寂しい気もします。
そう考えるとオープニング・ナンバーの「Belligerent Stance」は、現在のホワイトスネイクが演っていてもおかしくないのかもしれません。
1995年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、プラ・ケースも、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 11618 |
定価 : 2,500円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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