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SEX MACHINEGUNS/HEAVY METAL THUNDER セックス・マシンガンズ 05年作
製造元:東芝EMI
品番 TOCT-25617
国内盤 全11曲
セックス・マシンガンズ 『ヘヴィ・メタル・サンダー』
第4期とされるセックス・マシンガンズが、前作から3年ぶりとなる復活を果たした通産5作目のアルバムです。
一時バンドを離れていたドラマー、SPEED STAR SYPAN JOEが5年ぶりに復帰、新たにギターにCIRCUIT.V.PANTHER、ベースにSAMURAI.W.KENJILAWが加わり、マシンガンズ史上最強のラインナップが揃います。
残念ながら、この新体制でのアルバムは本作限りとなりましたが、Anchangを除く3人は以降インスト・バンド、ELLEGUNSで活動を続けていました。
圧倒的にメタリックかつタイトになったバンド・サウンドによる本格的メタル・サウンドの完成度に、まず驚かされます。
オープニング・ナンバーとなったアルバム・タイトル曲は、メタル・キッズの一大アンセムとなっていて、彼等が一気にストレートなメタル・バンドとして再生したのかと勘違いさせられてしまいます。
かつてN.W.O.B.H.M.の雄、SAXONが同名のナンバーを持っていましたが、マシンガンズのこの疾走感が最早世界レベルで争えるものとなっています。
メイデン、ジューダス・プリーストを彷彿させるのも、本作の特徴だと思います。
正統派メタルで終わらないのが彼等の持ち味であり、以降本領発揮とも言えるオフザケ歌詞が怒涛の勢いで続いていきます。
良く練られたメロディ、キャッチーなリフに乗るギャグが、メタルというパブリック・イメージの揶揄なのか、冷静な客観視なのか、あるいは敬意なのか、いずれにしてもトータルでは凄まじく気持ちいいメタルとして完成されているのが奇跡的です。
キワモノとして流してしまうのは簡単ですが、80年代メタルにおける真剣にやればやるほどギャグ化していくというメタルの様態を、逆説的に分析、具現化しているようにも思える姿勢には頭が下がります。
それだけ説得力を持った楽曲の見事さがあるという事なんだと思います。
2005年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(四つ折りタイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、歌詞掲載有りです。
商品コード : 11617 |
定価 : 3,059円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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12pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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