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MEGADETH/THE SYSTEM HAS FAILED メガデス 04年作 ザ・システム・ハズ・フェイルド
製造元:SABCTUARY
品番 06076-84708-2
EU盤 全12曲
メガデス 『ザ・システム・ハズ・フェイルド』
前作の「The World Needs a Hero」以来3年ぶりとなった、メガデスの通産10作目のアルバムです。
奇しくもデビューから20年という大きな節目を迎えながら、デイヴ・ムステインは一度脱退、解散させたメガデスを、ソロ名義プロジェクトとして始めた本作を強引とも思える形で復活宣言をしたわけです。
マーティ・フリードマンでもアル・ピトレリでもなく、オリジナル・メンバーであったクリス・ポーランドの参加がまず意外でした。
デイヴのギターが久々に頑張っているのですが、クリスの貢献も見逃せません。
ドラムにはフランク・ザッパ門下生のヴィニー・カリウタ、ベースには当然のごとくデイヴ・エルフソンの姿はなく、TYGERS OF PANG TANGがカヴァーした「Randezvous」のオリジナルを生んだRPMというバンドのメンバーだったジミー・スロースが起用されています。
ムステインのソロ作としての側面はその歌詞に色濃く現れていて、メガデス作品としてはかなりパーソナルな内面が描かれています。
辛辣かつ痛いほどストレートな言葉は、過去のメタリカ、メガデスのメンバーに対するものなのか、自分自身に向けられたものなのか、ファンとしては読み解きをせずにはいられない興味深いものとなっています。
サウンドはこれぞメガデスというべきもので、スピードもリアグレッシヴなリフも健在です。
複雑な構成よりもメロディがはっきりしたナンバーが多くなった後期メガデス寄りにはなっていますが、このバンドらしい聴き込めば聴き込む程クセになるという中毒性はかなり高い内容だと思います。
インテレクチュアルとしながらも、エモーショナルなムステインの人間性がメタルへと集約されていたのがメガデスの大きな矛盾であり個性であったと思いますが、本作での復活はやはり必然であったと確信できるのは、メタルに対する真剣な姿勢が20年に渡り貫かれていたからではないでしょうか。
2004年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット、ケースも、美品と思われます。
商品コード : 11596 |
価格 : 1,400円(税込) |
ポイント : 14 |
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14pt |
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