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MOTORHEAD/MOTORIZER モーターヘッド モーターライザー 2008年作 国内盤
製造元:ビクターエンタテインメント
品番 VICP-64385
国内盤 全11曲
デジパック仕様
モーターヘッド 『モータライザー』
モーターヘッドの通算19作目となったスタジオ・アルバムで、それまでのキャリア中では全米における最高位チャートを記録した1枚です。
レミー、フィル・キャンベル、ミッキー・ディーという不動のパワー・トリオ体制になってからの7枚目、2年に1枚という確実なマイペースぶりも安定期に入っていますが、その鋼魂とロックンローラーぶりは少しも衰えを見せていません。
結成から優に30年を越える大ベテランながら、貫録よりも常に爆音、轟音、激走を期待されている事をレミー自ら承知していると言わんばかりの数多いアルバムの一つです。
本作はデイヴ・グロールが所有するカリフォルニアのStudio 606でレコーディングが行われていますが、90年代から長らくロスに移住をしているレミーにとっても新鮮な環境が幸いしたのか、サウンドに原点回帰、そして若返りと影響があった気がします。
(2004年、レミーはデイヴのプロジェクト、PROBOTのアルバムにもゲスト参加しています。)
オープニングはなりふり構わず疾走していくスピード・チューン、「Runaround Man」、アメリカでの生活を吐露した様な歌詞が気になりますが、レミーは力強く「俺を捕まえてみろ」と連呼してくれています。
ロス移住後の第1弾アルバム、「1916」のオープニングとなった「The One To Sing The Blues」では、過去の偉人達の意志を継ぎ、自らブルース・シンガーとしての使命を果たす事を宣言したレミー、本作では「Teach You How To Sing The Blues」と歌っているのも感慨深いものがあります。
もちろんレミーは若い後継者へ先輩面をしているわけではなく、あくまでパンキッシュなスタイルを貫いているのですが、その説得力は轟音リフの力を借りるまでもなく、生ける伝説としてすでに語られていたレミーのライフ・スタイルがあったからこそだと思います。
サウンドにも王道節が随所に目立ち特に新機軸と思えるものは見当たりませんが、ユニークなのはラスト・ナンバー、「The Thousand Names Of God」で、本作のアシスタント・エンジニアであるウェズリー・ミシュナーなる人のスライド・ギター・プレイを採用、まるで70年代のエアロスミスの様にも聴こえます。
ミドル・テンポのナンバーでも、渋めのヘヴィ・ブルーズでも、レミーの声は緩急の使い分け無用の爆走をしています。
熟練や老成といった大人の考え方はレミーには意味のない事だったのでしょうが、ここへ来て「MOTORHEAD化」という思いが込められたアルバム・タイトル、今となっては深読みせずにはいられませんが、聴いて感じろというレミーのメッセージであるのは間違いないと思われます。
尚、インナーでは珍しく美女に囲まれるレミーの姿もあるのですが、これはご愛敬といったところでしょうか。
2008年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
デジパック本体も、比較的美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14946A |
定価 : 2,520円 |
価格 : 2,200円(税込) |
ポイント : 22 |
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22pt |
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