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RIOT/FIRE DOWN UNDER ライオット ファイアー・ダウン・アンダー 81年作
製造元:VARESE SARABANDE
品番 302 067 261 8
USA盤 全12曲 (ボーナス・トラック2曲含む)
ライオット 『ファイアー・ダウン・アンダー』
オリジナルは81年作、ライオットの3作目となったアルバムです。
彼等はあの伝説のメタル・フェス、モンスターズ・オブ・ロックの第1回のアメリカ勢としてレインボーやジューダス・プリースト、スコーピオンズ等と同じステージに立ち、名声を高めていたばかりでした。
そのバンドの勢いはそのまま本作にメロディとして反映され、充実した名曲が揃っています。
当時のアメリカはまだまだHR/HM不毛の時代と言え、ライオットがN.W.O.B.H.M.シーンの中で注目されていたのが納得できる1枚と言え、初期の彼等の哀愁型疾走メタルの完成形ともなったアルバムだと思われます。
残念ながらバンドの哀愁節を象徴していた個性的なヴォーカリスト、ガイ・スペランザは本作を最後に脱退しています。
ご存知の様にそのガイとマーク・リアリはすでに他界してしまったわけですが、この二人の個性があったからこそ成立していた初期ライオットは、キャッチーなリフとメロディアスな歌メロが最大の武器であったわけです。
更に当時のアメリカン・メタル・バンドとしては稀だったスピード感、更に後のパワー・メタル時代を予感させるストロングなリフ、その上アザラシと思われるキャラクター・コンセプトが加わるという、今にして思えばかなり特殊なバンドだった気もしますが、本作の完成度の高さは半端ではありません。
同時代の英国勢と比べても引けを取らない叙情性ばかりか、バイカーズ・メタルとしても通用してしまう疾走感も持ち合わせています。
特にあの名曲、「WARRIOR」をスピーディーにメタル・ヴァージョンとしてリモデルした様な「RUN FOR YOUR LIFE」等は、この時期のRIOTにしか出せない魅力を誇っています。
ライオット作品としては最もポップな印象もありますが、あくまでガイの親しみやすいメロディの歌い回しが前面に出ている結果であって、本質的にはブリティッシュへのアメリカからの回答とも言える80年代メタルの雛形であったのだと思えます。
2014年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
商品コード : 14009A |
価格 : 2,500円(税込) |
ポイント : 25 |
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25pt |
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