トップ > AMERICAN > 90年代 > QUEENSRYCHE/Q2K 99年作 クイーンズライク 国内盤 通算7作目
QUEENSRYCHE/Q2K 99年作 クイーンズライク 国内盤 通算7作目
製造元:east west japan
品番 AMCY-7102
国内盤 全12曲 (ボーナス・トラック1曲含む)
クイーンズライチ 『Q2K』
クイーンズライクの通算7作目となったアルバムで、オリジナル・メンバーであり、バンドの中心人物でもあったギタリスト、クリス・デガーモ脱退後初、そしてATLANTIC移籍第1弾となった1枚です。
結局は本作限りの参加となってしまったバンドの旧友、ケリー・グレイ(DOKKENの「SHADOWLIFE」のプロデューサーとしても知られています)を急遽迎え入れ、初のバンド単独によるセルフ・プロデュース作となりました。
前作「Hear in the Now Frontier」で持ち込まれた90年代グランジに対する彼等なりのアプローチは、元々はクリスが主導権を握っていたものだそうですが、本作は明らかにその延長線上にあるサウンドだと思われます。
但しより音の整合感が目立ち、地味ながらも静かな高揚感を持つメロディが増え、元々ドラマティックなメタルを早くから追求していたクイーンズライクらしい部分が見え隠れしている様な気がします。
RUSHのアルバムを手掛けた事で有名なピーター・コリンズの手を離れていますが、むしろ更にRUSH寄りとなった感もあります。
リズムへのこだわり、緻密なアレンジとクリーンなサウンド・プロダクションにより、ジェフ・テイトの声が無ければ80年代後半、90年代のラッシュのアルバムに入っていてもおかしくないと思われるナンバーも見られます。
本作リリース前にジェフ・テイトはニール・ショーン、ジョナサン・ケインとセッションをしていたとニュースが流れ、一時はスティーヴ・ペリーの後任としてJOURNEY加入かとの噂もありましたが、どうやらソロ作の準備だったらしいと後に伝えられています。
そのせいもあるのか、彼等の代名詞ともなったプログレッシヴ・メタルというよりは、アダルトなプログレ・ハード色が強くなっている気もします。
完全なグランジ化として当時はソッポを向かれたアルバムでしたが、改めて聴くとジワジワ盛り上げてくれるメロディアスなナンバーが多い事に気づかされます。
歌詞世界も相変わらず冴えていて、統一されたコンセプトこそ見られませんが、知的かつ様々なヴィジュアル感覚を伴うドラマ性のあるものとなっています。
1999年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付です。
商品コード : 13822 |
定価 : 2,520円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
|
10pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
10pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT