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REO SPEEDWAGON/LIVE YOU GET WHAT YOU PLAY FOR REOライヴ 嵐の中へ
製造元:EPIC/SONY
品番 ESCA 5295
国内盤 全13曲
REOスピードワゴン/ライヴ: ユー・ゲット・ホワット・ユー・プレイ・フォー 邦題 『REOライヴ〜嵐の中へ』
オリジナルは77年リリース、REOスピードワゴンの初のライヴ盤で、アナログ・リリース時には2枚組として発表されたものです。
初CD化に際し、アナログ盤に収録されていたゲイリー・リチラースのギター・ソロ、チャック・ベリーのカヴァー、「Little Queenie」の2曲がカットされていますが、その分REO初期の土臭いアメリカン・ハードの魅力が凝縮された形となりました。
それまでにリリースされた6枚のオリジナル・スタジオ・アルバムよりも、アメリカでは最高チャートを記録し、初のプラチナ・ディスクを獲得、彼等の地道なライヴ活動が実を結んだのでした。
本作以降、彼等の人気は徐々に伸びていき、ご存知の様に80年に「Hi Infidelity 禁じられた夜」にて、ロックを巨大産業化させていくわけですが、本来の彼等の魅力はゴリゴリのライヴ・バンドであったと思います。
詳細は良くわかりませんが、どうも彼等の地元イリノイに近いセントルイスでの76年のライヴを収録した様で、観客は12000人だそうで、日本で言うと今の横浜アリーナと同等の会場と思われ、デビュー5年のバンドとしてはなかなか良い位置まで登り詰めたのかな、という気はします。
アメリカ人大好きの土埃とエンジンの爆音、そしてビールに良く合うハード・ロック、そして一方でのソフトで大らかなメロディ・センスが、やはりライヴで聴くとより際立つのが良くわかります。
特にギターのゲイリーのエモーショナルなプレイは、あまり評価がされていない様ですが、かなりハード・ロッカーとして優れていると思われ、またキーボードのニール・ドーティも心地良く乗せてくれます。
バンド・サウンドがかなりギンギンに突っ走っているのに対し、ヴォーカリストのケヴィン・クローニンの人懐っこい声質が全体をまろやかにしてくれるのも、このバンドの個性だと思います。
とにかく叩き上げのライヴ・バンドとしての実力が収められた本作、超ポップ化、バラード・バンドとして加速化する前のREOの魅力を知るには、最適な1枚と思われます。
1991年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ケース、ジャケットも、比較的美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 13020 |
定価 : 1,800円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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12pt |
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