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IN FLAMES/WHORACLE イン・フレイムス ホラクル 堕落の神告 97年作 国内盤
製造元:トイズファクトリ
品番 TFCK-87134
国内盤 全14曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック3曲含む)
イン・フレイムス 邦題 『ホラクル〜堕落の神告』
イン・フレイムスのサード・アルバムとなった1枚で、本作から大きくサウンド指向の変化が見られる転機作とも言えるものだと思います。
前作でも見せていたドラマチックなアレンジ、メロディは、弦楽器の導入等にも助けられ、いわゆるクサイ北欧系の典型的なものとされていましたが、ここでは正統派メタルに直結したバンド・サウンドにより、歌メロの洗練度も上っています。
メロデスというジャンルの確立は、これまでの王道メタルとデスヴォィスの合体によるものが大きいと思われますが、イン・フレイムスが展開した方法論はデスメタルの枠はすでに飛び越え、美しいメロでエィをいかに激しく昇華させるかに徹底したとも思わせる完成度を見せています。
彼等が他のメロデス勢とは違ったユニークなセンスを見せている事を証明したのは、DEPESH MODEのカヴァー、「EVERYTHING COUNTS」であったと思います。
83年のこのヒット曲は、エレ・ポップの体裁を取りながらクールなメロディが特徴的でしたが、イン・フレイムスは素材を完全に壊しながらもジャンルに捕らわれない嗅覚の良さを見せつけています。
優れたメロディへの飽くなき追求が、メロデス拡大、進化の大きな原動力になったと思いますが、本作はまさにその急先鋒であったのではないでしょうか。
また本作を最後にベースのヨハン・ラーソン、ギターのグレン・ユングストロームが相次いで脱退、それに伴いドラマーであったビョーン・イエロッテがギタリストに転向する事になります。
日本盤では本作に先行してリリースされたミニ・アルバム、「BLACK ASH INHERITANCE」からアルバム未収録となった3曲をボーナス・トラックとして含んでいます。
1997年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 11955 |
定価 : 2,447円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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12pt |
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