トップ > BRITISH > 70年代 > BUDGIE/IN FOR THE KILL 74年作 バッジー イン・フォー・ザ・キル 最高傑作
BUDGIE/IN FOR THE KILL 74年作 バッジー イン・フォー・ザ・キル 最高傑作
製造元:REPERTOIRE
品番 REP 4027-WZ
UK盤 全7曲
バッジー 『イン・フォー・ザ・キル』
オリジナルは74年作、ブリティッシュ・ハード史の中ではHR/HM不毛の地とも思えるウェールズ出身のバンド、バッジーの通算4作目となったアルバムです。
彼等最大のヒット作となり、今も代表作として語られる1枚です。
パワー・トリオ編成で、特徴的なハイトーン・ヴォーカルを個性とし、早くからメタリックなリフを製造していた事で有名なバンドですが、残念ながら正当評価がされないまま、マニアックな存在であり続けた人達です。
メタリカが本作収録の「脳手術の失敗 COURDE IN BRAIN SURGERY」をカヴァーした事で再注目され、74年作のこの曲の恐ろしく完成されたメタル・ソングに驚いた人も多いと思います。
オープニングとなるアルバム・タイトル曲は更に衝撃的で、サバス風のダークな雰囲気から一転、曲は中盤でいきなり転調、ツェッペリン風のウネリのあるヘヴィ・ナンバーへと変わっていきます。
ヴォーカルもオジー風からロバート・プラント調へ変わっていく感じもあり、この大胆でシンプルな発想こそが、彼等の変態性であり革新的なところだったと思います。
9分前後の長尺の曲でも、プログレッシヴな構成の中で、ツェッペリンからブルース色を取り除いた様なバンド・サウンドがスリリングに展開し、当時の英国ハード勢とは明らかに違う個性を放っています。
80年代に通じるキャッチーな歌メロも後続勢に大きな影響を与えたと思われ、もろツェッペリンと思わせるナンバーもあるにはあるのですが、古臭さというよりは時代性を考えるとかなり先を行っていたバンドでもあった様な気がします。
途中で挟まれるアコースティック調のポップ・バラードはご愛嬌と呼ぶには、かなりのメロディ・メイカーぶりを感じさせます。
優れたバンドでありながら、イメージ・キャラクターであったインコを中心としたトータル・コンセプトが邪魔したのでしょうか、独特のB級感覚が溢れているのも逆に魅力的だったりします。
1994年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
商品コード : 12319A |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
|
30pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
30pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT